依頼頼する側・される側の感覚の大切さ!」

2007年06月28日

Posted by 大鏡プロデュース at 16:41
依頼頼する側・される側、両者の「先を見るバランス感覚の大切さ!」

不動産の仕事・設計の仕事・建設会社の仕事というのは、担当者の能力70~80%、会社のバックアップ体制20~30%の割合で仕事の良し悪しが決まると言ってもよい程、担当者依存型の業種です。

消費者側から見ると「担当者個人の能力次第で商品や品質にバラつきがあるのはおかしいでしょうし、会社の管理体制はどうなっているの?」と思われるでしょうが、不動産や建築はある一定の品質が保証された商品ではなくすべてが物件単位のオーダーメイド的な商品なのです。

形や大きさも違い、法律も宅建業法や建築基準法・都市計画法等が絡み合い、決して既製品の商品にはならないのです。

では仕事の質を考え、仕事を任せられる担当者とはどういう人なのでしょうか?

「段取りが良く安心して見ていられる人」。「最初決めた予算の中で収めてくれる人。」「予想外の金がでない配慮をしてくれる人」「決めた計画通りに事が運べる人」などなど。

ズバリ言うと、先を見据えたバランス感覚のとれた仕事の進め方が出来る人、
または自分が携わっている仕事だけではなく、依頼者のかかわる次の業種の仕事や依頼者の本当の満足度がどこにあるのかが理解出来ている人ではないでしょうか。

しかし現実に安心して任せられる人達の比率は不動産・建設業界全体を見ると3割程度しかおりません。

最終的には依頼者のあなた自身が「担当者やその会社のバックアップ体制を見るバランスのとれた見方」が出来ない限り大きな買い物の決断は出来ないと思いますし、大きなトラブルに巻き込まれる可能性だってあるのです。

依頼者も先を見るバランスのとれた見方を身につけましょう。




※豊見城市で擁壁工事の依頼者H様と工事関係者の現地での打合せ風景です。

大鏡建設、土木監督の阿波根さんは、仕事を安心して任せられる担当者の一人です。

依頼頼する側・される側の感覚の大切さ!」

擁壁工事の作業工程や工法の説明を現地にておこなっております。

依頼頼する側・される側の感覚の大切さ!」

阿波根さんは工事をはじめる前に徹底したご近所の挨拶回りをしております。


依頼頼する側・される側の感覚の大切さ!」




沖縄・宮古島の不動産情報は大鏡プロデュースへ!